タイトルが少し重過ぎたかもしれませんね。w
今日は、言葉と日本文化について向き合ってみます。
実は、つい最近、新渡戸 稲造氏の武士道という本を読みました。日本武士がどのように日々を心がけて、生きていたかという内容が書かれていました。簡単にまとめると…。難しいですが、「品格と人のために。」でしょうか。
武士と言えば、下記のことばを聞いた事があると思います。
- 武士に二言はない
- 腹切り
自分がここで最も学んだことは、有言実行ということです。過去と環境は、大きく変わってきています。何が大きく違うのでしょうか?きっとそれは、「昔の時代は、死生と隣り合わせで生きていた。」という点ではないでしょうか。そのため、「一言の言葉の重み」が現代社会とは、えらく違うように思えます。
一言、ひとこと、これまで何気ない言葉使いに、意識を持ち、人と会話する楽しみを感じ取れたならっと思います。武士道、ぜひ読んでみて下さい。自然と姿勢が良くなりますよ。では、良い一日を。
「一言の言葉の重み」というところで、「言霊・ことだま」って言葉が頭の中に浮かびました。
言葉で出して相手に伝えたことって、いいことも悪いことも、いずれは自分のもとに返ってくるって。
有言・不言問わず実行するって大変だけど、やっぱり自分の生きていくうえで自信にもつながるものね。
そうだね。焦らず、1つ1つ。