日本人に他言語が身に付かない癖

日本人に他言語が身に付かない癖

Written by taka ohara

Topics: 言語習得

色々と挙げてしまえば、きりはなく個々によっても様々な違いがあります。
そんな中でも、日本人特有にある癖を自覚するところから
改善できる機会が潜んでいると感じています。
その為には、その機会に痛くとも触れる感じるところからでしょうか。
何人にしても、「イバラの道に進みなさい」と言っても躊躇しますよね。
ところが、茨の道が当たり前、普通や日常となると感覚が鈍ります。
「それしかない」と考えられるからです。不思議なものです。

なぜに、触れる

小学校、中学校、高校、大学…と學ぶ時間や機会は、増えるばかり
異国の友に、「日本人は、どれくらい言語の勉強をしているのか?」という
話題を振りかけられると…脳がかゆくなる。
年数を数えたくない。何の為の言語習得か。そう用紙、受験、指標のため。
もうず〜っとそう。痛い、痛い。もう、いいのと違うかい…

彼岸花2015年

事実を受け入れる

うん、だからどうするか..を考える。
どんな癖があるのか。

  • 失敗への恐れ
  • 周囲への恥ずかしさ

色々あるでしょうが、大きくはこんなところでしょうか。
失敗したくないから準備をする。それが怠ると失敗したくなさに、臆する。躊躇う。
こう考えてみる。よくあるフレーズです。「失敗から學ぶ」
どうしてか、どこからか感覚が”上から目線”に至っていないでしょうか。
下から考えてみるとこう

  • 英語はわからない
  • 文法も知らない

そう、物事をはじめる際は、「できないことが前提」…ということを
喪失していないだろうか。
多分、群衆の中でやろうとすると妙な意識が出てくるのでしょうね。
「私は、わからない。できない」ということへの自覚、
認識が乏しいように思います。
そう、周囲を見渡すと…でしょ。はい。
「そんなの関係ない」と思えるかどうか。なぜ、思えないか。
何の為の勉学か、目的が明確でなければ、必要性を感じてないわけで
やらされているだけ。そう、しないほうがいいですよ。
やりたいのであれば、一対一でもいいわけです。
やりたい、やれる環境は、自分でつくるに限る。
人も、先生もしっかりと選んだ方がいい。自己責任。
違うと思ったら、また辞めて変えればいい。

ごちゃごちゃを解放しよう
(あまりにも気持ちがいいから、踊る子供たち↓)

心身を解放する

恥ずかしさは無意識にある美徳観

日本人の感性は、四季と共生していることから実に繊細。
この感覚は、時代をさかのぼると起源は、日々の清掃からあると感じています。
盆栽や庭園が良い例。自然と生活にある清掃からくる美意識。
きれい、美しいの美意識が時代の美術品を視ているとよくわかります。
そう、そのDNAが時代をめぐり、周囲からどのように見られているか
意識が自然と表立ち、恥ずかしさが失敗への恐れへと通じていないでしょうか。

どうするかは、それらを自覚、受け入れるところから
わからないから、周囲にどう思われてもいい。
英語や言語を身につけて、世界を旅したい、世界で働きたいから
「必要なんだ」と腹をくくる。得たいなら、得られる動きをとる。
実に、シンプルなもの。ごちゃごちゃしたら、こう考える。

何の為に、するのか。

為がないのであれば、やめる。舵を握ろう。
風は、常に吹き続けます。流されると…。うん、どうなるかは、ご存知。

背筋を立たせよう

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