数多くの人が目にしたことがある人物、福沢諭吉。
一万円札の人だ。
ご出身が、大分県中津市
慶応義塾大学の創設者。
経歴をたどるとビックリすることばかりだ。
あの時代(1835年天保~1901年明治:66歳)でも
世界各国(アメリカ大陸、ヨーロッパ大陸、ロシア)を20代の時にまわられている。
そこから一体何を得たのだろうか?
- 人材教育:自分で考え行動できる独立した個人
- 学校づくり:慶応義塾大学を創設
- 実学
- 西洋事情をまとめ「大政奉還のきっかけ」といわれる
- 耶馬渓の競秀峰の売却を耳にし、これを買収。自然保護を先駆けた
日本にないもの、必要なものが「見えていた」のでしょうか。
本来生活に必要なものとは、いったい何なのか。
余分なものが多すぎていないか?
生きるために必要な学問とは、いったい何だろうか?
世界各国と向き合った時、日本の良さや必要なものが見えてくる。
そう感じ取れた地の旅でした。
Written by taka ohara
Topics: 大分県, 日本文化