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さて、本題です。
意味は、以下です。
- グローバルな感覚を失わずに
- ナショナルな問題意識を持ち
- ローカルに生きる
この言葉と出会ったのは、一つの書物からでした。
また、そこで目に留まったのが吉田松陰の言葉です。
「親思ふこころにまさる親ごころ けふの音づれ何と聞くらん」
身近なところから自分の誠を尽くす。足下を固めよということだ。
自分がアメリカで生活をしていたとき、やはりよく感じた事は、自分自身が日本人であるということです。自分の起源は、日本。最初のアメリカ生活では、日本人として何かしてやろう!とどこか意気込んでいました。しかし、日本の事を知りませんでした。ここ最近、古い書物を読んでは、言葉の一つひとつに重みを感じています。
少し、お話がそれました。
大分にグローカリズム。
いいですね。「国際人であり、日本人であり、地域人である。」しかしながら、これには、個人の問題意識が重要です。意識の出発地点は、「自分自身。」
上記に書いた、吉田松陰の言葉は、「まず、個人の改革からはじめなければいけない。」ということにあるようです。で、まず「親に孝」という身近な行動からはじめよ という教えです。
周囲ばかり見ずに、足下をみる。今出来る事からやって行こうと思います。
ひとつ情報があります。何とここ大分県の竹田市に作家の童門先生が来県されます。「嚶鳴(おうめい)フォーラム」が平成22年10月23日(土曜日)に開催され、なんとそこの記念講演に先生が来県。楽しみです。
Written by taka ohara
Topics: 大分県, 留学生