大分県で日本文化の甲冑と向き合う

大分県で日本文化の甲冑と向き合う

Written by taka ohara

Topics: 大分県, 日本文化

平成23年2月15日(火)に、大分県のオアシスタワーで「大分県ビジネスグランプリ」が開催されており、そこで下記の甲冑に出会いました。上杉謙信の重臣、直江兼続(なおえかねつぐ)の甲冑です。

正直、着てみたかったのですが、話に没頭しすぎて、
気がついたらそんな雰囲気ではありませんでした。笑

直江兼続の甲冑

この会で楽しみにしていたのは、この甲冑の作り手のお話でした。
「オンリーワン企業の成り立ち」丸武産業さん

国内シェアが90%。
なぜか?いたってシンプル、オンリーワンだから。

これほどわかりやすい説明はありません。
特徴として、いくつか挙げられていましたので、勉強させて頂きました。

  • 本物へのこだわり、妥協しない
  • 職人の感性を磨く
  • 技能を伝承する
  • チームワーク:設計図なし
  • 職人は、鹿児島県出身のみ採用。県外にノウハウを出さない。
  • オーダーメイド:一品もの
  • 多種多様の金型で柔軟性ある対応
  • メンバーの士気、努力とチームワーク(原動力)
  • 広告メディア策

勉強になりました。
手間と技術力が、オンリーワンを築き上げているんだと体感しました。
ご教授ありがとうございました。

大分県で直江兼続の甲冑と出会う

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