ぜひとも、ご協力ほどお願い致します!!内容は、今後の大分地域に活かしていきたいと思います。感謝 by 地遊村
さて、本題です。
国策としてあるのが、「留学生30万人計画」。正直、知りませんでした。2020年をめどにしているようです。現在国内大学で学ぶ留学生は、123,829人(2008年調査)前年に比べて、5331人増えているようです。
どうして、大分に留学生が多いのでしょうか?大分県出身の方は、ご存じの方が多いと思います。それは、別府市に立命館アジア太平洋大学が2000年に設立されたからです。2000人以上の留学生がいます。教員の半分が外国籍の方のようです。
2008年の大分県外国人登録状況は、11,034人。1995年は、4,842人。着実に増えていっています。内訳は、以下。
- 中国:4,296人
- 韓国朝鮮:2,840人
- フィリピン:1,141人
- ベトナム:367人
- インドネシア:361人
- タイ:321人
- 米国:244人
別府に行くと、居るだけでとても賑やかに感じられます。それは、私だけかもしれませんが、異国にいるような気がします。まだまだ、日本語という言葉の壁はあるのかもしれませんが、日本、大分を好きになっていただきたいですね。
私も米国で学生生活をしていました。数多くの仲間に出会いました。米国、カナダ、ドイツ、タイ、香港、中国、韓国、台湾、ブラジル、メキシコ、フランス、イギリス、ロシアなど、あげればきりがないのですが、ひとつの国でこれほどの文化人と会える機会なんて、そうありません。いずれ、彼ら/彼女たちは、大分を離れ世界へ旅立ちます。
理由の一つに、大分で活躍できる場が少ないためです。少々さびしいですが、それが現実です。大分で生活した4年間は、忘れられません。第二の故郷とも感じてくれるはずです。
そんな彼/彼女らとともに、一旗あげてみたくなりました。これから大学にお邪魔しに行くと思います。色々なお話ができれば、いいなっと思います。また、留学してみたくなってきました。w
Written by taka ohara
Topics: 大分県, 留学生