先日の読売新聞に寂しい事が書いてあった、日本人留学生が半分も減少しているというお話。4万人ほどかつていた人たちが、今では2万人強。留学経験者としては、少し寂しい。留学といっても様々なスタイルがありますよね。そうですね〜、例えば、短期、長期でもホームステイ、語学留学、交換留学、短大、大学などなど。どれが一番良いか?まず、どれでも行く事が一番良いと感じています。正直、正確な目的なんてありませんでした。かなり、主観が入っていますが、きっかけはこんなものです。
- 普通は、面白くない
- 日本の大学に面白みを感じなかった
- 英語ができれば、どこでも働けるだろう
- 何か、面白い事があるだろう
まっ、バカな人間でした。きっとほんとに何も考えていなかったというのが、正解かもしれないですね。誰もがよく心配されるのが、「危なくないのか?」という安全性。行く場所の事前調査は、不可欠ですね。銃社会なので、日本と比べるとアメリカは、安全ではありません。完全に自己責任の国。誰も助けてくれません。自分で考えて動く。主張する。
ほんと色んな輩に出会いました。危ないやつ、優しい人、変わった人、世界中の人種がアメリカには集まってきています。自分は、カリフォルニアとユタを経験しました。カリフォルニアは、もうメルティングポット状態。つまり、様々な人種がひとつとなって打ち解け合い、1つとなっています。まあ、なっていないところももちろんありますよ。危ない事もありましたね〜。とても文面では、表現できないというか、あぶね〜。親にも言えないような危なさ。笑 節度は、必要です。
なんだかんだ言って、出会った仲間と大学を卒業しました。今では、彼らは世界中に散っています。FACEBOOKって、知っていますか?日本でいうとミクシーですね。これがあるので携帯でメールしているのと同じ感覚で会話できます。ほんと便利な時代です。いつでも彼らと繋がっています。最高です。実は、僕の妻との出会いも大学先です。留学していなければ、彼女と会う機会もありませんでした。いつどこで、どんな人と出会うかわかりません。
日本は、恵まれた国だけに、掴みようによってはチャンスがいたるところにあります。後は、面白みを如何にして感じ取り、動き出す事でしょうか。1つの出会い、ご縁が将来どのようになるかわかりません。また、昔のメンバーでパーティでもしたいと妄想しています。
Written by taka ohara
Topics: 留学生, 異文化